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STC研修 洗濯機パン・大便器取付け 実施しました
安全品質管理部のブロガーFです。
サービス部研修に続き、4月23日(土)にSTC研修を実施いたしました。
参加人数は、本社若手2名、横浜支店3名、安全品質管理部4名の、計9名です。
まずは、作業内容の確認です。(朝礼形式で行いました)
今回は、洗濯機パンの取り付けと大便器の取付けを行います。
それに付随する給水栓等のシールテープの巻き方から研修がスタートしました。
洗濯機用の水栓の取り付けと取り外しを交代しながら行いました。
実際に水を出して、漏れが無いことを確認します。
洗濯機パンの取り付けも同様に、交代しながら体験しました。
まずは養生ですね。
道具をそろえて、取付けを行っていきます。
次は、大便器の取り付けです。研修用のモデルルームなので、間仕切壁がありません。
本来はできない動きができてしまう広さのため、少し楽だったかもしれません。
(床に間仕切り位置のテープでも貼りますか・・・)
完全に反則ですね・・・(笑)
実は、順番間違えています。このあと、ちょっと苦労することに・・・。
・・・給水を取り出しておくのを忘れていました。左手で金具を取り付けています。
ロータンクの組立てです。種類により違いがあるため、説明書を確認しています。
洗濯機パンと同じように、水出しをして漏れが無いか確認しています。
ウォシュレットを取り付けるため給水部分に継手を入れます。
本来は最初の取付け時に行いますが(新設の場合)、今回は体験者を変えて行っているため通水したあとに取り替えました。
取付け後、ウォシュレットの通水を確認します。
すべて漏れなく完了することができました。
研修の最後は講評です。
また、参加した方からの質問にも回答していただき、怪我もなく、無事に終了しました。
(予定よりも1時間ほど延長となりましたが・・・)
さて、次回ですが 7月2日(土)13:00~15:00 エアコンの取付けです。
結果はまたブログさせていただきますね。
社員ブログ : 技術・研修
石打研修(2日目)
2日目は7時半頃に起き、ユングパルナスで朝食お腹いっぱいいただきました。
元気をチャージして、いざ「雲洞庵」へ。
このお寺はNHKの大河ドラマ「天地人」で紹介されたことで、一躍有名に!!
お寺の敷地内に入ると、とても静かな雰囲気で、すがすがしい気持ちになりました。
赤門に着くと、「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が刻まれています。
その言葉の意味は、赤門から本堂に続く石畳の下に法華経が一字一石に埋められており、
その石畳を踏むと、ご利益があると言われています。
みんなでしっかり踏みしめながら、歩きました!!
本堂の中に入ると、煌びやかでまぶしく感じました。
おみくじがあったので、やってみると、なんと大吉に!!
一年いいことがある気がします!(笑)
本堂の二階に上がると、庭が見渡せるようになっており、そこから見る景色はとても絶景でした!
穏やかな気持ちになることで、長い歴史を感じることができた気がします。
次に「三国街道 塩沢宿 牧之通り」に行きました。
三国街道の町並みはとても雰囲気がよく、歩いていて気持ちがいいです!
ちょうどお土産屋さんがあったので、立ち寄りました。
笹団子が越後名物らしく一個から販売していたので、買ってみることに-!
食べてみるとヨモギの香りがして、めちゃくちゃ美味しかったです!!
?
越後湯沢駅へ向かう途中、昼食に「コメ太郎」という定食屋さんに行きました。
魚沼産のコシヒカリが美味しいのはもちろんのこと、おかずがたまらなく美味しいです。
特に美味しいのが、しいたけのフライ!!
しいたけが大きく分厚いので、食べ応えがありました。
その他に、イワナの炭火焼やとんかつ、笹切りうどんなど美味しいものばかりでした。
越後湯沢駅に到着。
レンタカーを返して、越後湯沢駅周辺を散策しました。
足湯を見つけたので、入りました!
とても気持ちよくて、旅の疲れが一気に吹っ飛び、足が軽くなりました。
そして、越後湯沢駅で日本酒の利き酒ができる「ぽんしゅ館」へ!!
新潟県全体から集められたこだわりの日本酒がたくさんありました。
ランキングに入っている日本酒をちょびちょびと飲んでみると、素人でもわかるぐらい美味しかったです。
だんだんおつまみがほしくなってきます(笑)
ちょうどよく酔っぱらった所で、新幹線がホームへ到着。
新幹線へ乗り込み、東京駅へ出発しました。
美味しい物ばかり食べた一泊二日でした。新潟県は食べ物が本当に美味しいです。
また、そば打ちや藍染め体験など伝統的な体験ができる場所が多くあります。
また、南魚沼市に行きたいと思える石打研修でした。
今回の石打研修に引率して頂いたT部長、Fさん、Kさんありがとうございました!
新入社員 一同
社員ブログ : 技術・研修
石打研修(1日目)
4月7日から4月8日の1泊2日で当社の保養所であるピステ石打がある新潟県南魚沼市に新人研修に行って参りました。
今回の新人研修の課題は、保養所のある周辺地域の魅力掘り起こしという内容でした。
東京駅を出て、1時間ほどで越後湯沢に到着。
越後湯沢からピステ石打へは車で約10分程です。
ピステ石打へ到着し、一息ついた後、最初の目的地である上田の郷へ向かいました。
上田の郷はそば打ち体験ができる施設です。
そば打ち体験の他にも、季節によって田植えや地域の野菜収穫やかまくら体験などができ、
自分たちでそばを打たなくても施設の方が打ったそばを注文して食べることも可能です。
早速そば打ち開始!
この地域のそばはつなぎにふのりを使います。そばと小麦粉の割合は8:2です。
そば粉、小麦粉、ふのりを混ぜ合わせまとめていきます。
混ぜ合わせた生地を伸ばしていきます。
均一な厚さに伸ばしていくのもなかなか難しかったです。
生地を折りたたみ、切る作業に入ります。
細すぎず、太すぎず均一な太さに切らなければならないこの作業が一番難しく、みんな真剣になっていました。
プロの方はリズムよくトントンと切っていて思わず感嘆してしまいました。
切り終えたそばを茹でて頂き、完成!!!
(T部長のご好意で天ぷらまで付けて頂けました。)
慣れない手つきで打ったそばでしたが、みんなで頑張って打ったそばは格別に美味しかったです。
こね方や切り方によって食感が変わったり、そば打ちは奥深いなあと感じました。
(Kさん、私たちもそば打ちにはまりそうです!!)
次に、瀧右衛門という藍染の体験ができるところへ行ってきました。
上田の里から約30分のところにあります。
目印となる看板がなくほんとにあるのかと心配しましたが無事に到着することができました。
中へ入ると、丸いテーブルが置いてあり、レトロな室内で藍染の説明を受けました。
白いチーフを渡され、一人一人自分が思い描く藍のチーフができるように、割り箸と爪楊枝を使いながら輪ゴムで縛っていく作業を繰り返し、中には、チーフを結びすぎて団子みたいになっている人もいました(笑)
そして、納得した人から染め方へ移動しました。
チーフを染めるために藍に3~4分ほどつけます。
このときの藍は発酵してあるため、ニオイがきついですが我慢しました(笑)
時間になり、取り出すとだんだんと青く染まっていきます。空気に触れることで色が変わっていきます。
何とも不思議でした(笑)
取り出したらすぐに、水でチーフを洗いました。
その後、アイロンをかけていただき完成することができました。
それぞれの個性がでて、洋風で派手な模様の人もあればシンプルで使い勝手のいいチーフを完成させることができました!!
初めて染め方を体験しましたが、自分が考えた模様になるととてもうれしい気持ちになり、体験してよかった思うことができました。
また、藍が昔から使われてきた歴史や藍には殺菌、防虫作用があることを知りました。
そのため、開拓時代ジーンズが使われていたことや日本で野良着やモンペなど
仕事着に藍を用いていたのはそういった効果があるからだそうです。
私たちは、藍染体験をやりましたが、ほかにも織物体験ができるので、石打に来たときは訪ねてみるのもいいのではないでしょうか!!
新潟県は棚田が有名です。
棚田というのは山の斜面に連なって作られた稲作地のことをいいます。
今回私たちは、数ある棚田の中から十日町市にある儀名の棚田と星峠の棚田に行きました。
儀名の棚田は今回私たちが訪れたときは咲いていませんでしたが、
桜の時期になると棚田の水面に映る桜の風景が有名なスポットです。
星峠の棚田はにほんの里100選に選ばれたり、2009年にはNHK大河ドラマの「天地人」のオープニング映像に使われるなどしています。
6月下旬と9月の雲海が発生する時期にはこの絶景を求め、カメラマンが多く訪れるそうです。
風景の写真を撮影するのがお好きな方はぜひ訪れてみて下さい。
朝早くからの移動と体験。
慣れない新潟での研修にそろそろ疲れが見えてきたころ、とうとう夕飯の時間です。
長い時間運転をして頂いたT部長もここぞとばかりに張り切り、
ピステ石打よりタクシーに乗り、いざ越後湯沢駅へ
社長が是非とも!と 教えていただいた焼肉『さかえや』
なにか懐かしみの残る店頭。中に入ってみると先客で賑わっている様子。
そして店内が広い!少し小汚い箇所もあってそこがまたいい!
乾杯のドリンクも届き、期待の高まる中「乾杯!」宴会がスタート。
(※未成年は当然、ノンアルコールです)
前菜がおいしくお酒がすすむ。すすむ。
気を抜いているとメインディッシュの肉がやってきました。
みんな目の色を変え、獲物を逃さんとばかりの形相。笑
どれもとてもおいしくいただくことができましたが中でも人気があったのは タン塩とロース。
そしてなんと言おうと白米!
さすが新潟。コシヒカリ様々です。すべてが絶品でした。
あまりのおいしさにこの笑顔!笑
元焼肉店員をされていたKさんの意外な一面なんかも見ることができたりと
とても楽しく貴重なお時間を過ごすことができました。
席は座敷でゆったりと座わることができ、ゆっくり食事を楽しむことができました。
カウンターも用意してあるので一人焼肉にはもってこいですね!
お腹も満たされピステの向かいにあるホテルの大浴場へ 裸の付き合い。
中は広くシャンプー等も完備されております。ありがたい!
タオルは別途で料金がかかるので気をつけたいですね。
もちろん浴槽はゆったりとしていて気持ちよく、一日の疲れをすべて吹き飛ばしてくれました。
ピステに戻り一息つき…
始まりました二次会!?
T部長が購入してくださった日本酒『緑川』
冷蔵保存をし、冷酒でいただきました。(どれどれ)
さっぱりと飲みやすい!おいしい!部長!ご馳走様です!
日本酒。癖になりそうです。笑 T部長とお酒をまじえての世間話。
とても楽しい夜になりました。
そして時間もたち みんな良い感じになり…zzz
なにもないと思っているそこのあなた!新潟石打色々ありましたよ!
貴重な体験もでき充実した一日目の研修となりました。
社員ブログ : 技術・研修
待ちに待ったTOTOミュージアムに行ってきました。
サービス部O田、TOTO続きです・・・
いよいよ待ちに待ったTOTOミュージアムに来ました!
実はGWに行こうと思っていただけにかなり嬉しいです。
第一印象は全体が白で、ほうとう不動東恋路店に似ていました。
http://www.hosakatakeshi.com/japanese/works-projects/hoto.html
建物の中庭には白い玉がたくさん
陶器を製作した時にでる廃材です。白くて綺麗でした。
2階の売店には食器やTOTOグッズが売っていました。
トイレ川柳が印刷されたトイレットペーパーが気になり、引っ張りながら読んで、巻戻しました(笑)
陶器エリアです。
便座は木製(サクラの木)で、日本初の腰掛式水洗便器です。
昔の画像を元に、ミュージアム設立にあわせて復元したものです。 (もと画像なくてすみません)
その奥には、
な、なんとバイクがあるではないですか!
六連ラッパではなくマフラーです。
実走行可能で環境に優しいをテーマに小倉市街を走ったそうです。
当時の図面です。墨で書いていたとの事ですが、書き足してる跡が見れないのは一筆書きなのか?
リフォームプランと更新前後の写真です。
昔からリフォーム提案の資料を用意していたことにもびっくりでした。
こちらはミニチュア。現在のようにカラーカタログ等がなかったので
実際に色付けした陶器を見本としていたようです。
喫煙者唯一の特典、タバコと比較するのを忘れました。
左上の浴槽3個でタバコくらいの大きさです。
病院や学校でよく見たC-14もありました。
昔のTOTOロゴ(東洋陶器) このロゴを見て当時の後輩は、「海外製品の便器がついてます」 と言っていました。
歴代便器、ズラ~
歴代便座、ウォシュレット、ズラ~
国会議事堂で使われていた、小便器-大便器です。
便座は木製で、 ところどころ剥げているのは、当時まだ使い方が不明な人が多く、
便座に座るではなく土足で便座にまたがって使用していたからだそうです。
当時のユニットバスですが、日本に1つしかないものを丁寧に解体し、復旧してあります。
これにてミュージアムも終了です。
一般の方はもちろんですが、
現在40~50歳くらいのS720世代の方は、一層楽しめると思います。
そして最後に第二工場の見学です。こちらは主に水栓を扱っています。(こちらは画像無しです。)
第二工場で驚いたのは、製品の梱包を機械ではなく人が行っている事です。
高級水栓のメッキ掛けの前の研磨も人の作業でした。
特に研磨は「匠」と認定された2%しかいない職人さんが行っていました。
3年目と30年目の腕の違いに感動しました。
第一第二工場~ミュージアム共に今回見学が出来て良かったです。
再度GWに行きますよ~
最後に、帰宅後の母との会話を紹介します。
「TOTOって何の会社なんだい?」と聞かれました。
「トイレとか水栓とか水周りの会社で有名だよ。」と言いつつ頂いてきたカタログと会社案内を渡しました。
暫く読んで、
「この会社、優しい会社だね」と一言、
「素人がみてもわかりやすく、会社の内容がわかるよ」と・・
長々と書いた事、母の言葉で集約されてしまいました。
安全に効率よく、しかしフルオートメーションにせずに
人間の技術や思いを大切にする。
そんな気持ちになった九州でした。
社員ブログ : 技術・研修
ダイキン空調技術訓練校⑤
サービス部Mです。
ダイキンさんの研修に行って早2ヶ月半・・・覚えることが多すぎて毎日大変ですが、
周りの仲間達に支えられながら日々奮闘しております。
先週は今まで習ってきた総括として技能テスト・学科テストを行いました。
技能テストは、担当講師の方が「今までにない緊張感があり、頭が真っ白になる」とおっしゃっていたので、
前日からプルプル震えていました。当日は、適度な緊張感を持ちながらテストに望めたので良かったです。
テストの内容は空調機の保守点検という内容でした。
時間は1人当り質疑応答も含めて約1時間ありました。
また作業を行う前に必ず指差呼称をしなければならない事が一番の注意点でした。
普段作業をするときに声を出したり、作業場所を指差したりしていないので、
普段とのギャップにとても苦労しました。
しかし、指差呼称をすることによって危険作業のリスクなども減る事を肌で感じました。
学科テストにつきましては、今まで習ってきた全ての総括だったので自分がどれ程覚えているのか知る良い機会でした。
結果は・・・・まずまずでした。
思ったよりも覚えていたので自分の成長を感じられました。
最後に、残りも後わずかですが気を抜かずに頑張りたいと思います。
社員ブログ : 技術・研修
TOTO小倉工場
サービス部O田です。
先日九州のTOTOミュージアム&第1-第2工場の見学に行ってまいりました。
行くのが決定した段階でTOTOに勤める友人O野さんへ連絡すると・・・
「小倉工場も見学してTOTOの品質を身体に刻んでくれ」と有難いお言葉を頂きました。
前日のお酒も控えめに、
いざ工場へ!
第一工場では、主に便器や洗面器等の陶器を作っています。
まず会議室に案内され、出迎えてくれたのがこちら!
もちろん非売品でしょう。スケルトンネオレスト!!!
製品の構造がわかるように製作したのだと思いますが・・・
欲しいです。
会議室では、初代社長(大倉和親氏)のお話を聞き(2/19ブログ参照)、
いよいよ工場内見学です。
こちらは小便器の製造過程です。
左から、形成~乾燥~焼きまでの大きさです。
形成時から完成まで約13%縮むそうで、それを計算して作られています。
凄いですね。
ちなみに形成時はゼリーみたいな柔らかさで自立してます。
この先は撮影不可の為ありません。
いま話題のワンピース便器もワンピースではなく形成時のやわらかい状態で、
何個かのパーツを組み合わせ継ぎ目を丁寧に、そして滑らかになぞっていきます。
驚いた事に、考えていたより機械化されてなく人の手でいろいろ製作していました。
よく見るTOTOマーク
見学者の1人が何個か押していましたが、これも女性スタッフがスタンプしているとのことです。
このスタンプに失敗するといままでの苦労がパーになるという中、
プレッシャーを感じるどころか失敗しない自信があるとの発言には尊敬します。
工場内を見学して感じたことは、
常に改善案が出され、即実行される雰囲気があり、
働いてる従業員が「効率よく安全に!」を実践していると感じました。
さらに、「楽しく働く環境づくり」もありました。
それは、 大きな台車が動いてる時は、
インディージョーンズのテーマが鳴り、 通る事を周囲に知らせていました。
ブザー音などでなくこのテーマを鳴らす。
仕事が少し楽しくなりますね。
「安全・効率・楽しく働く環境づくり」を見習っていこうと思います。
次回ミュージアム編へ続く・・・・
社員ブログ : 技術・研修
時は金なり
店舗工事部のKです。
僕が入社してからもうすぐ一年です。
早いものですね(笑)
僕が入社してから今日までを振り返り、自分の仕事について感じることを少し書いてみたいと思います。
2/24(水)僕が着工から竣工までを担当した平和島にある、店舗の竣工式が行われました!
着工はさかのぼること去年の10月初旬、もとあった建物を取り壊し、更地に戻してから建設が始まりました。
1階が店舗で、2階、3階が施主宅となっており、店舗工事部所属の僕は給排水衛生設備工事を担当しました。
住宅部での給排水衛生設備工事、空調換気設備工事、ガス設備工事を担当し、一度に多くの経験ができました。とてもやりがいがあった反面、まだまだ1年目の僕には解らないことが多い中、毎日が勉強ですごく充実した日々を送ることができました。
まず最初に仮設便所、水道設置をするのですが、これはきちんとやっておかないと、後々トラブルが起きるので、重要な作業の一つと言えます。 そして、次の工程の土間配管、外部配管を行いました。実際に現場を見ないと地中障害があったり、図面通りに行かない事もありますが、職方さんの高い技術、豊富な経験、長年培われた知恵に助けられました。とても感謝すると同時に、尊敬の念を抱きました。
12月に入ってからは2階、3階住宅部の給排水、ダクト、冷媒、ガスの配管を行い、外部への突き出しと吸気口となる箇所への穴開けの工程がありましたが、割とスムーズに作業が進みました。
その後、水圧テスト、換気扇、空調機の吊り込み、給湯器の据え付け接続、保温工事、ベントキャップカバー、取り付け、ガス引き込み、撤去、水道メーター移設、口径変更、器具付け、風量測定、排水試験、試運転、各種検査、取り扱い説明がありました。
そして平成28年2月24日竣工式を無事、迎える事ができました。
最後の方は書き方がだいぶざっくりしてしまいましたが(笑)
振り返ってみると、すべての工程ではとても貴重で良い経験をさせていただきました。無事にこの日を向かえることができ、本当に安心しました。やり遂げたという達成感がありました。
自分の携わった建物を見ると、感動すらしてしまいました。
さらっと書くと、なかなか現場での苦労が分かって頂けないとは思いますが、みなさんの思ってる10倍大変でしたよ(笑)
建物を建てる喜び、お客様に満足して頂きたいという気持ち、仕事への責任、情熱、誇りを大いに感じる事ができました。
これらの気持ちを持ち続け、社会人2年目をより良いものとしていきたいと思います。一つ一つの経験を次に生かしてもっと成長していきたいです。
きっとこの経験は生涯忘れられないし、これからの自分の成長の大きな糧となると思っています。
社員ブログ : 技術・研修
ダイキン空調技術訓練校④
サービス部 Sです。
2月も残りわずかになりました。私達の研修もあと一ヵ月で修了になります。
研修の中でも一番盛り上る実習と言われているロウ付け技能実習を4日間かけて勉強してきました。
始めは基本的な機具の取扱いの説明があり次に簡単な銅管のロウ付けを行いました。
下向き、上向き、横向きロウ付けのやり方を教わり2日かけてみっちり練習しました。
残りの2日は室外機内の圧縮機・膨張弁・四路切換弁の3種類の部品を取り外し、元に戻すまでの溶接作業を行いました。
各部品から繋がっている銅管のサイズが小さく炙ると直ぐに穴が開いてしまいそうになるので
火力の調整や当てている時間などが非常に大事でした。
現に私は穴を開けてしまい修復作業に大分苦労しました。
一つの部品を取り外し取付けが終ったら試運転をする工程で、
運転をかけたらその部品の一部を炙り過ぎて上手く機能しなく運転不良になってしまった苦い経験を味わいました。
そんな時はこてこての関西人講師の方に励まされ助かりました。
また多くの技術も教えて頂きました。 この実習では器用さと、特に冷静さが大事だという事を学びました。
社員ブログ : 技術・研修
ダイキン空調技術訓練校③
サービス部 Sです。
2月も半ばになりました。私達の研修はまだまだやる事が山積みです(ToT)
ようやく毎日のつくばエクスプレス通勤にも慣れ、空調知識と実習での機器内部の勉強を日々取り組んでいます。
上記の写真は室外機ゲージ脱着の反復練習を行った後に冷媒回収をしている写真です。
自分で実践するのは初めてだったので、ただ回収するだけでなくどの様なルートを通って回収するか等
仕組みも頭に入れておかないといけないので苦労しました。
下記の写真は回収が終り今度は冷媒充填している写真です。
充填する方では冷媒が入る規定量が機種によって違い、
多くても少なくても運転をかけると問題が生じてしまう事も実践して解りました。
次回はロウ付け技能実習になります。やけどだけはしない様に頑張ります!!
社員ブログ : 技術・研修
横浜支店 研修場 お披露目☆
安全品質管理部(たぶん研修担当)Fです。
1月30日土曜日、前日の雪報道にも拘らず・・・寒い曇り空の中、横浜支店 研修場 お披露目会に行ってきました。
もちろん、お披露目だけのわけも無く・・・今後の活用などについて打合せをみっちり?行ってきました。
あれ?私を知っている人・・・飲みだと思ったでしょ・・・ははは、そんなことは無いのですよ。まじめに会議です。
研修場、以前と少し様子が違~う。と思ったら、少々機器類が設置された状態になっていました。照明が違うと、かなり雰囲気も変わります。
・以前のモデルルーム
・今回のモデルルーム
人数もたくさんいたので・・・
記念撮影も・・・
会議が信じられない人がいるといけないですね(笑)
最後に、研修場の名称が決まりました。
Sekisui Training Center(積水トレーニングセンター)です。
これからも、よろしくお願いします!
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