社員ブログ

いよいよ阿波踊りの季節がやってきました

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/8/1

「第53回中目黒夏まつり」が8月4日・5日㈯催されます。

土曜日の阿波踊りには、積水工業の仲間も目黒法人会の連で登場致します。

10年近くになると思いますが、年々暑くなってきていると感じます。

2時間も踊れば2㎏は痩せます。 

汗でビショヌレになりますが、酒が飲めないのです。踊っている間は。

私も中目黒で50年前に生またのですが、昔はこんなに盛り上がっていなかったような気がします。単なる祭りだったような。

やはり平成15年に目黒区役所が中央町から中目黒に移転したあたりから、変わってきたような気がします。

よさこい踊り(ソーランか?)が加わったことも大きいかもしれません。

中目黒人気の上昇に伴って、観客の数も増えていきました。今でも中目黒と言えば、「桜まつり」と「夏まつり」ですね。

もしかしたら芸能人の方も姿を現すかも。

暑さが厳しくなる折ですが、お暇でしたら是非いらして下さい。

私も「同じ阿保なら踊らにゃソンソン」と謡いながら練り歩いておりますので。

中目黒夏まつり情報http://www.e-nakameguro.com/event/2018_53natsumatsuri_f.htm

 

(ちょっと中目黒コネタ)

今ある目黒区役所は以前は千代田生命という会社の本社でした。バブル崩壊と共に倒産しました。

千代田生命本社の前はアメリカンスクールがあったようです。戦時中にアメリカンスクールがあり、空襲時には近隣住民はみんなアメリカンスクール内に逃げ込んだといいます。そこに爆弾が落ちないと思われていたからです。

では、アメリカンスクールの前は何があったのでしょうか?なんと牧場です。浅海牧場があったそうです。

中目黒に牧場が!? 

このネタを知っている人は非常に少ないです。 

 

非常に危険な気温

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/7/23

先ほど、本社前のアスファルト道路面の温度を測ったら、57℃でした。

日陰のコンクリート壁面も36℃でした。

この状況で働いていいのでしょうか?外部での仕事は非常にリスクが高い。

我々建設業では、建物ができあがる前に作業をするので、現場内に休憩所以外エアコンもありません。

休憩を多く取る、水分を多く取る、送風機を導入する等対策は幾つかありますが、作業中止も一つの対策として考えるべき時がきていると感じます。

小学校などは、学校行事そのものを中止したりしていますし、サッカーの公式戦は、気温33度以上の予想が出た時点で試合は延期になるようです。

なんと京都の夏の風物詩である祇園祭の山鉾巡行も中止になるようです。あり得ない話です。

現場の熱中症対策として、工事の計画段階で、夏場作業の抑制を検討する必要があります。建設現場では「終わらない現場はない」という言葉があります。工期を絶対に守るという我々建設業の姿勢や意地のようなものを示す言葉です。

しかし、絶対に守るべきは人の命です。ここ1、2週間の異常高温状態により、職方さんの体力も下降気味です。気をつけるではなく、中止するという勇気も必要かと思います。

お客様に対して最大限の努力をすることは必要ですが、外部の仕事、風通しの悪い場所での作業、ピット内での作業、11時~15時の作業、等々非常に危険を伴う作業については、延期を申し入れる場合があることを予めご理解頂きたいと思います。

こんなことをお願いする工事会社はないかもしれませんが、人の命に関ることです。

何卒ご理解頂けますようお願いいたします。

 

ワールドカップ

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/7/4

残念。いい試合だった。
柴崎選手のスルーパス。原口の飛び出し。乾の得意のレンジのシュート。

反則を極力せずに耐えるDF陣。川島選手のナイスセーブもあった。

でも負けた。

やっぱり体力面・体格面での差は明らかだった。
最後の失点のシーンも明らかに走り負けしていた。
あのヘディングシュートの選手の身長は?ベルギーのキャプテンの後半の頑張りもすごかった。
前半は完璧に近い形で抑えられていた。
後半はポジションを縦横無尽に変えて、日本のマーカーから上手く逃れていた。
そして攻めの起点を演出していた。やはり一流だ。
日本のレベルは間違いなくupしている。そのことが世界に示せたのはよかったことだ。
そのレベルアップ要因の大半は選手の国際化だ。
今回の試合のスターティングメンバーの内、Jリーグ所属の選手は昌子選手のみ。
あとは全て外国チーム所属の選手。外国で学んだ選手が頑張っただけ。
日本サッカー協会の貢献はどの程度なのか?ハリル解任劇を見れば想像がつく。
今回、NHK解説者の山本氏(日本サッカー協会の技術委員会副委員長)の解説は少し手前みそ過ぎではなかったか?
  日本サッカー協会のデーター分析を褒めまくっていた。
「分析済」「分析通りの動き」を連発していた。
これがサッカー協会の偉い人の発言だとすると、サッカー協会の闇もかなり深そうだ。
選手の国際化努力も必要だが、協会の国際化も進まなければ、ジュニアレベルの育成は進まない。
ジュニア時代に日本の俊敏性を強調するだけでなく、体格面・体力面も考慮した選考を早い段階で行っていくべきだと個人的には思う。
次の大会に期待するしかない。
今回の監督交代と代表の大健闘の結果を受けて、日本人監督を継続してくれるのだろうか?
常に日本代表の監督が外国人となると、コーチも含めた強化部門自体の人材育成に課題を残すことになる。
人材流出も防げない。

頑張れJAPANの前に、変わらにゃあかんよ、サッカー協会。

すべてに優先されるもの

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/6/22

当社積水工業51期のスローガンは「安全は全てに優先する」です。

この飴の袋のスローガンも?

しかも積水アクアシステム?積水つながりかなと思いましたが。

当社のスローガンは2013年からずっと掲げているものです。

「安全第一」という安全スローガンを掲げる建設業者さんは非常に多いと思いますが、「全てに優先する」とまで言い切ったスローガンは珍しいのです。

「安全」=「人命」は全てに優先されるものです。工期・コスト・取引関係、様々な経営環境の中でも最優先に考えなければならないものです。

「第一」という言葉は前提条件が変われば、変わってしまうのものです。

 今回の大阪地震によるブロック塀倒壊による死亡事故。何を基準に「安全・大丈夫」と判断したのか?ご遺族の悲しみを思うと、憤りを感じます。

安倍首相が現地を確認にいき、「二度とこのようなことは・・・・」という発言をされていましたが、この言葉が危険なのです。

「二度と」「絶対」「ゼロ災」トラブルやリスクに絶対などということはないのです。なのにトップの人が「二度と・・・」

「絶対に起こさせない」「ゼロ災を目指す」などと言えば、その言葉を忖度して、嘘や欺瞞を繰り返す人達が出てくるのです。

森友問題でも安倍首相が「絶対に有り得ない、そんなことがあったとしたら辞める」等々の発言をしことがきっかけになったのです。

 先ずは原因の徹底究明をして、責任の所在を明確にして、厳罰に処することです。

誰も責任を負わないという風土がトラブルを再生産するのです。今回の倒壊事件においても、有資格者が調査にあたらなかったということがクローズアップされていますが、そこが問題なのでしょうか?

 話をもとに戻しますが、この飴の袋にも「ゼロ災を・・・」てな感じの、気になる危険ワードが書いてありました。

ゼロなんてあり得ないのです。唯一絶対があるとすれば、失われた命は「絶対に」戻ってきません。

だからこそ、安全は第一ではなく、全てに優先されるべきなのです。

安全大会で表彰されました

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/6/15

当社のお客様である野村建設工業様の安全大会で、当社の協力会社の I 様が安全表彰を頂きました。

大変嬉しいことです。長年お付き合いしている仲間がお客様から安全に関して良い評価を頂くということは、我々にとっても
誇らしいことです。
「安全は全てに優先する」「摘み取ろう危険の芽 」の安全スローガンを掲げる当社にとって、一番自慢したいことです。

下の写真でIさんと一緒に写っているのは、当社工事部のN課長です。

この二人のコンビがいいんです。当社で一番お勧めできる名コンビです。
建築現場の仕事はしっかりとした設計図があれば誰でもできるものではありません。
しっかりとした設計、現場施工に即した施工図、しっかりとした職人さん、これらが揃って初めていい仕事が実現できるのです。

I さん、これからも頼みますよ。

富士山最高

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/6/7

この写真はあるリゾート施設から撮った富士山の写真です。

 

眼下に広がるのは山中湖です。雲海によって蓋をされているように見えました。

5時に起きて、バルコニーに出ると前日夕方とは全く違う景色が広がっていました。

このリゾートはお客様のご紹介で泊まらせて頂いた東急ハーヴェストです。山中湖と富士山の組み合わせでは一番の絶景ポイントのようです。

露天風呂からも富士山が一望でき、贅沢な時間を過ごすことができました。標高も1000mを超え、首都圏に比べて非常に涼しいのです。

お客様は夏の暑い季節は金曜日の夜に山中湖別荘に来て、ゴルフをして、お孫さんと遊んで、月曜日の朝一に帰宅するそうです。羨ましい限りです。

いつかこんな生活ができるのかどうか?頑張らねば。

夜に食べた馬刺し(山中湖のスーパーで売っているようです)と「CHIANTI CoMO」というお店のピザとパスタとサラダはなかなかのお味でした。見た目はファミレスのようですが。

これから予想される急激な気候変動(温暖化)に対して、準備を進める時期に来ていると真面目に考えている私でした。

首都が北海道や八ヶ岳に移るかも?今年も猛暑が予想されている東京JAPAN、空調機の更新はお早めに。

「私をスキーに連れてって」世代復活か?

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/1/25

1968年生まれの我々世代は学生時代にちょうどバブル期を迎え、今思えば超生意気ではありましたが、超活動的な学生生活を送っておりました。

その中でも、冬と言えば勿論スキーです。

原田知世 主演の「私をスキーに連れてって」が大流行した時代です。

車での送迎、ホテルの予約、BGMのダビング、荷物持ち等々、その当時の男子はもの凄い労力と時間を掛けてスキーに挑んでおりました。

夜中のアルバイトで稼いだお金を一気に使いまくり、親のすねもかじりまくり、頑張っていました。

楽しかったなあー。

 

バブルの話は別の機会にしますが、久々の裏スノボ部の話です。

正月明けの週末に裏スノボ部に急遽召集をかけ、いざ石打(保養所)へ。

メンバーは、サービス部 新課長 F城殿と鹿児島出身でスノボほぼ初体験のY元君。

 

最初に私がY元君に「あなたの為にソリを持ってくれば良かったな?」と冗談を言ったつもりが、Y元君はすかさず「社長がソリを引張ってくれればいいんですがね」と冗談返しをされました。

普段全く冗談を言わないはずのY元君、私が知らないだけだったのでしょうか。

久しぶりに石打ゲレンデに行くと、国際色豊かになっておりました。

全くスキーが滑れないネパール人に基本を教えながら、全く立てない部員2名を指導する私でした。

しかし、二日目の岩原では二人ともかなり上達してきました。

Y元君も鹿児島生まれとは思えないほど、成長し、きっと次回は彼女を優先して裏スノボ部を卒業していくのでしょう。

 

F城課長は裏から表に成り代わったようで、表スノボ部員と行くようです。

夜はもちろん、「焼肉 さかえや」です。

やっぱり旨い。ここの焼肉のコスパは最高です。

お店の人の対応も早いし、丁寧だし。

おそらく家族経営なんでしょうね。創業50年以上は経っているとのことですし。

 

しかし、Y元君のお腹周りが気になりました。

聞くところによると入社から11年間で14kgも太ったようです。

あかんですね。もうちょい鍛えないと。

F城課長頼みますよ。

 

全然関係ない写真と思われますが、この景色は富士見高原スキー場から歩いて7分の創造の森 展望台からの景色です。

富士山・アルプス・甲府盆地絶景ポイントでした。

しかも誰もいないのです。私と次男のみ。

スキー靴を履いて歩くのはちょっときついですが、この絶景はなかなか拝めません。

超お勧めです。

このスキーはちなみに別日程で行ったものです。

スキー場的には富士見パノラマリゾートスキー場の方が良かったですね。

人工スキー場ですが、晴天率85%、標高1,700m、最長滑走可能距離3kmはなかなかでした。

道路にも一切雪は積ってないし。

ちょっと楽ちんモードの連れてって世代でした。

雪掻きのご褒美は?~とても温かいお話~

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/1/24

雪国シリーズ第二弾。

4年ぶりの大雪に見舞われた東京。当社では4年前と同じように、

前週から雪掻き準備をしておりました。

天気予報通り(それ以上)大雪。

当社社員は早朝より、3部隊に分かれて雪掻き巡礼に向かいました。

目黒区には多くのご高齢の方がお住まいです。

しかも一人暮らしの方も非常に多いのです。これは社会問題ですが。

ご高齢の方が足を滑らせ骨でも折ったら大変なことになります。

当社の近隣にもたくさんの高齢者がお住まいです

雪掻きがなかなかできない方、道具をお持ちでない方。我々が動くしかありません。

いつものように、旧本社(目黒区上目黒2丁目界隈)付近の雪掻きに出向くと、

ご近隣の方が声を掛けてくれました。

「積水さんいつもありがとうね、助かります。お湯を沸かしておくので、終わったら家に寄ってお茶でも

あがって下さいな。」

こんな有難い言葉を頂いたのは久しぶりです。広報宣伝や褒美の為にやっている訳でもなく、

お役所さんのように義務でやっている訳でもなく、身近なところで地域の為に、自分達ができることをやり続ける。

少しでも地域の役に立てる人、企業でありたいと願っています。

今回頂いたお言葉は、とても温かいもので、本当に嬉しかったなあと感じた火曜日でした。

雪掻き完了後、お茶とアンパンを頂いたのは、目黒区東山出身の私の兄貴こと「S城兄貴」でした。

 

雪掻き自体は宣伝でもないので、今回は写真もございません。

 

雪掻き、地域清掃、若くて体力に自信のある方は何時でも参加可能です!

グッズはお貸しします!

でも、できれば大雪はご遠慮願いたいものです。

当社のサービスカーは当然スタッドレス

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/1/24

先日の大雪で、東京都内は大混乱が続いております。

車の衝突事故、転倒による怪我、公共交通機関の大幅遅延、

そして23日は草津の大噴火。自然の力には敵いません。

準備をするしかありません。

当社のサービスカーは全車スタッドレスタイヤを装着しております。

皆様の生活を守る私共がお客様の困っている時に事故を起こす訳にはいきません。

スタッドレスは雪国では当り前。

「安全は全てに優先する」当社の掲げる最優先のスローガン。

「気をつけて運転しろ」では安全は確保できません。

具体的な対策をするか、運転するな、等々決定的な対策を講じなければ事故は防げません。

写真でニッコリ笑顔のO氏。

 

22日、いつもよりも早めに帰宅の途(午後6時に)に着いた彼ですが、川口の

自宅に到着したのは翌日の朝4時だという。一体彼に何が起きたのか?寝ていたのか?

この謎については、「山手トンネルの怪」としてブログに載せて頂きましょう。

レジェンドシリーズ第三弾「その名は健ちゃん」

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2017/12/19

下の写真は12月2日に行われた、協力会社さんとの懇親会の一場面です。

立っているのが、協力会の会長様、
そして座っているのが、- レジェンド –『健ちゃん』です。

健ちゃんは、積水工業がまだ「金子設備工業」を名乗っている時代から当社を支えてくれているまさに積水のレジェンドです。
創業者である金子 康の同郷の遠戚にあたる方で、親父が田舎から強引に引き入れたような形でこの業界に足を踏み入れたのです。

その当時は職方の人数もほんの数名でやっていたと聞いています。
健ちゃんは当社では有名な頑固職人で、特に新人教育においては鬼軍曹として当社先輩社員に成り代わり、指導員として発破をかけてくれていました。
現在、積水の屋台骨として活躍してくれている40代の代理人のほとんどは、健ちゃんの愛のムチを頂きながら育った世代です。

話を懇親会に戻しますと、私が健ちゃんに
「積水工業の積水の由来を知っていますか?」と聞くと、
「中国の故事からとった言葉で、水をなみなみ蓄えて、その溜めた大量の水を一気に流し、相手を攻め落とす兵法の一つだろ、とお前の親父が何十年も前に言っていたぞ」と、サラサラお応え頂きました。
若干のニュアンスの違いはあるかもしれませんが、正に積水ストーリーでした。
この話を鬼軍曹の健ちゃんが何十年も前から知っていた、それを理解した上でいつも当社の若手に対して憎まれ役を買ってくれていたと気づきビックリ、そして感謝の思いが湧き上がる自分でした。

やっぱり、ちゃんと伝えるべきことは伝えないと。
技術も大切、理念はもっと大事。
そんな思いをさせてくれた健ちゃんに改めて感謝、感謝です。

70歳まであと数年、まだまだ元気に頑張ってもらいたいですね。

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