社員ブログ

ワールドカップ

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2018/7/4

残念。いい試合だった。
柴崎選手のスルーパス。原口の飛び出し。乾の得意のレンジのシュート。

反則を極力せずに耐えるDF陣。川島選手のナイスセーブもあった。

でも負けた。

やっぱり体力面・体格面での差は明らかだった。
最後の失点のシーンも明らかに走り負けしていた。
あのヘディングシュートの選手の身長は?ベルギーのキャプテンの後半の頑張りもすごかった。
前半は完璧に近い形で抑えられていた。
後半はポジションを縦横無尽に変えて、日本のマーカーから上手く逃れていた。
そして攻めの起点を演出していた。やはり一流だ。
日本のレベルは間違いなくupしている。そのことが世界に示せたのはよかったことだ。
そのレベルアップ要因の大半は選手の国際化だ。
今回の試合のスターティングメンバーの内、Jリーグ所属の選手は昌子選手のみ。
あとは全て外国チーム所属の選手。外国で学んだ選手が頑張っただけ。
日本サッカー協会の貢献はどの程度なのか?ハリル解任劇を見れば想像がつく。
今回、NHK解説者の山本氏(日本サッカー協会の技術委員会副委員長)の解説は少し手前みそ過ぎではなかったか?
  日本サッカー協会のデーター分析を褒めまくっていた。
「分析済」「分析通りの動き」を連発していた。
これがサッカー協会の偉い人の発言だとすると、サッカー協会の闇もかなり深そうだ。
選手の国際化努力も必要だが、協会の国際化も進まなければ、ジュニアレベルの育成は進まない。
ジュニア時代に日本の俊敏性を強調するだけでなく、体格面・体力面も考慮した選考を早い段階で行っていくべきだと個人的には思う。
次の大会に期待するしかない。
今回の監督交代と代表の大健闘の結果を受けて、日本人監督を継続してくれるのだろうか?
常に日本代表の監督が外国人となると、コーチも含めた強化部門自体の人材育成に課題を残すことになる。
人材流出も防げない。

頑張れJAPANの前に、変わらにゃあかんよ、サッカー協会。

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