社員ブログ

「弘前城の桜」

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2015/4/28

この写真は私の友人からのご提供です。
中目黒の桜もかなり有名ですが、
この写真を見ると、やっぱり一枚も二枚も上ですね。
桜の枝ぶりも最高です。お城と桜、まさにJAPAN景色。
いいっす。

弘前城の城壁が耐震上の問題で、
改修されることになり、
写真にある弘前城天守閣は一旦移転するそうです。
と簡単に申しましたが、お城を移転?どうやってするの?ビックリ。
10年後にカンバックするということですので、この桜とお城の景色も見納めです。

個人邸の移転(曳家:ひきや)は見たことがあるのですが、お城ですからね。
日本の建築技術はやっぱり凄いです。
このお城を元の位置に戻す際には、やっぱり免震装置が必要ですかね。
基準にあったゴムじゃないと。(苦笑)
岡山の姫路城も大規模な改修を経て、
真っ白に変わっていましたね。真っ白過ぎて目立ち すぎかなと。
守るということよりも、威光を示すことが目的になっているかなと。

様々な防御用からくりがありましたが、一度も攻められたことはないそうです。
なんとなく、しまりのない話になってしまいました。
すみません。

代表 K。

「3.11の教訓はいかに?」

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2015/3/16

東日本大震災が起きて4年が経ちました。
震災により亡くなられた数多くの方々に対し、改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。
1万5千人以上の死者がでて、2500人以上の行方不明者が未だにいます。
仮設住宅で暮らす人々は20万人を超えています。20万人といえば目黒区の人口に匹敵する人数です。
高波を防ぐ防潮堤の建設も計画の20%程度しか完成していません。
復興公営住宅の建設も20%台しか完成していない。
移転先に関する地権者の合意交渉が難航しているとか、人手不足が大きな原因だとか、
様々な言い訳を政府は作っていますが、この状態で、万が一再び大災害が起きたらどうするのでしょうか?
仮設住宅が倒壊して生き埋めになる人が出たらどうするのでしょうか?
前回と同じように「想定外の災害」としてレッテルを貼るのでしょうか?

東京オリンピックを控え本格的に首都に人手が集中しはじめています。
復興の遅れはさらに酷い状況になると予想されます。
日本政府にとっては復興よりも見せかけのデフレ脱却、オリンピックの方が大切なんでしょう。
オリンピック用の選手村の建設の方が、復興住宅の建設よりも早く進むなんて冗談みたいな話、
2020年のオリンピック時に海外の有名選手が東北の仮設住宅を慰問するなんて、
冗談みたいな話はないですよね。本当に勘弁して欲しい。 こんな状況でいいのでしょうか?
間違っていると感じることは、おかしいことでしょうか?
民間企業等で支援していくには限界があります。
お金だけ提供しても、仕事を請ける人、会社がなければ、進みません。

本当に人手不足が大きな原因なのであれば、
外国人雇用だけでなく、恒久的な移民の受け入れを積極的に行ったり、
建設基準法や建設業法、労働基準法等の規制を見直し、
より働き易い環境づくり、お金の掛からない規制緩和等をもっと進めるべきと考えます。
我々建設業においては、緩和とは逆の方向性が強く打ち出されつつあり、
若手労働者の建設業離れを助長していると私は感じています。
それを見抜いて、超大手ゼネコンでは、オリンピック後の建設業の不況を予見し、
海外事業の拡大を必死になって推進しています。
ドメスティックな産業の第一人者である、 ゼネコンでさえ、海外に主力部隊を置く時代がいつかくるかもしれません。
我々のような中小専門業者も考える時がきたようです。

金子 信次郎

「アメリカンスナイパー」を観て

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2015/3/5

久しぶりに映画ネタ。
クリントイーストウッド監督作品、「アメリカンスナイパー」を観た。
9.11同時多発テロ以降、アフガニスタン、イラクへの侵攻に参戦した、
特殊海兵隊員を描いた、ドキュメンタリー的な映画。

主人公は、実在した狙撃手=スナイパー、クリスカイルだ。
しかもかなり優秀で、戦場ではレジェンドと言われ、
敵からみれば、悪魔のような存在だ。

アメリカ軍陸上部隊の進軍に伴い、
後方から、部隊を支援する(進軍の先にある不審者等をいち早く発見し、狙撃するのが役目)。

これ以上の話については映画館でご確認下さい。
1800円とちょっと高いですが。

感想を言わせてもらえば、「アメリカはあらゆる面で強い国だ」と改めて感じた映画だった。
そしてかなりショックだった。

人の「死」の受け止め方、人の「命」を奪う=「殺人」の惨さや・正当性・大義。
大切な人が殺されるという「現実と悲しみ」、アメリカ人は「死」を皮膚感覚(現実の問題として)で捉えている。

「集団的自衛権」について、まだコンセンサスも得られない日本。
何十年にも亘って、人の「死」から目を背けてきた国民が、はたして本当に、
自分、仲間、家族の生命を守る為に人の「命」を奪うことができるのか?
自分が銃の引き金を引かなければ、自分が、大勢の仲間の命が危険に晒される。
その時、ライフルのスコープの先では、自分の子供と同じ年頃の子供が 懐に何かを忍ばせて、こちらに向かってくる。

あなたは引き金を引くことができますか?
僕にはできない。

話は大きく変わるが、監督のクリントイーストウッドをご存知ですか?
「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「ダーティハリーシリーズ」等、とにかく銃を撃ちまくるアクションスターだった。
渡哲也の大門軍団も撃ちまくりだったが。 ダーティハリーは、44口径の大型拳銃を撃ちまくり放題だった。
勧善懲悪的な世界観。何となく、「北斗の拳」をイメージする。絶対に負けないイメージだ。
悪いやつは絶対に許さないというスタンス、悪を撃ちまくる爽快感で、かなりの人気シリーズだった。

映画監督になってからは、「マディソン郡の橋」「ミスティックリバー」
「ミリオンダラーベイビー」「硫黄島からの手紙」等々、
かなりいい映画を撮っている。アクション俳優らしからぬ活躍ぶり。

久しぶりにクリントイーストウッドの話をしていたら、親父の顔が浮かんできてしまった。
俺が小さい頃、日曜洋画劇場で「ダーティハリー」シリーズを観ては、
「やっぱアメリカの刑事は凄いな」といつも感嘆の声を上げていた親父。
そんな親父を見て、俺はいつも「こんな刑事居る訳ないよ」と冷めた心の中で思っていた。
この時代、「太陽に吠えろ」「Gメン75」「西部警察」等々の刑事シリーズが全盛だった。
西部警察というドラマで渡哲也がいつも散弾銃を打ちまくっているのを観て、
「散弾銃で人質を抱えた犯人を撃っちゃ駄目だよ、人質諸共死んじゃうよ」と思っていた私でした。
そういえば、この時代の刑事シリーズには、あまり裏がなかったな。
キャリア組と所轄の争いもなかったな。
何が言いたいのか分からなくなってきたので、この辺で終ります。

アメリカンスナイパー是非観てみて下さい。 ミティックリバーもいいですよ。

安全品質管理部 K子

小学2年に負けた

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2015/3/3

週末に、近所にある済美山公園に小学2年生と5年生の息子達を連れて、日頃の運動不足解消に臨んだ。
400mトラックを2周半し1km走のタイムを競うことになった。

2年生の次男の記録を計ってみたら、4分40秒。
えええ!!小学2年生で4分台。
これはまずい。昨年の決算会議後の腕相撲大会を思い出してしまった。
忘れ去りたい記憶。誰にでもあるものだ。
64歳オーバーの老人にまさかの完敗。

今回は小学2年に負ける?親としての威厳が・・・。

そして自らも記録に挑みスタート。
忘れ去りたい記憶シリーズ第二弾になってしまった。
4分45秒。負けた。
次男はこの勝利が何を意味するのか理解していない。
親を越えてしまったのだ。たった小学2年生で、身長125.5cmのガキに負けた。
この事実をどう息子に伝えたらいいのか?

これはやはり隠ぺいしかない。
待て待て、正直こそ、人の道と信じている。
とりあえず、日記に書いておこう。
親として非常に嬉しい出来事でもある。
かなり、息子自慢になってしまったかもしれないが、
正直言って、負けたことに対するショックが大きすぎる。

とこれで、5年生の長男はどうしたのだろうと思うかもしれないが。
これは、彼の名誉の為に、沈黙を決め込むことにする。

安全品質管理部 代表 K子より

納会&古希祝い

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2015/1/14

写真の中心で、福袋を二つ抱えているのは、
弊社の「生き字引」、「長老」、「鉄人」、 「社員の鏡」、「中目の元プレーボーイ」、「稼ぎ頭」、
ありとあらゆる形容詞が相応しい、 リニューアル部の大ベテラン「N島」さんです。
N島さんは、12月18日で古希を迎えました。
当社での社歴では、47年以上、創業48年目を迎える積水工業の歴史と共に歩んで こられました。
創業者である金子康(2011年没)の社歴を上回る、正に積水の生き字引。

この写真のシーンは、2014年の納会時に、社員でN島さんのお祝いをさせて頂いた時のものです。
会社から永年に亘る貢献に対し、感謝の気持ちを込めて記念品(ペアウォッチ)を贈呈させて頂きました。

私としては、積水工業の長い歴史の中で、一番嬉しく、誇らしく、感謝の気持ちで一杯になった瞬間でした。
70歳になった今でも、現役バリバリで活躍し、リニューアル部を牽引し続けているのです。凄すぎます。
お客様第一の姿勢を誰よりも大事にしているからこそ、
ここまでやってこれているのだと、私はただただ感心しております。

世の中では、転職が当たり前の時代だと言われていますが、
しっかりと一つの事業(会社)に根を下ろし、
お客様との信頼関係を継続し続ける姿勢を私共は一番大切にしていきたい。
N島さん本当に有難うございました。
お疲れ様でした。あと2,3年は頼みますよ(笑)

正月明けに、腕にNewWatchを巻いて誇らしげに、腕まくりをしてくれた、
その笑顔、いい感じでしたよ、N島さん。時計代金回収するまで稼いで下さいね。(笑×②)

積水工業株式会社  二代目より

「紅葉真っ盛り」・「せんとくん」覚えていますか?

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/12/3

仕事の都合で、奈良に行きました。
中学の修学旅行以来の古都訪問でした。
秋、紅葉真っ盛りの奈良そして京都を急ぎ足で散策してきました。

一枚目の写真は法隆寺 金堂&五重塔です。
梅原猛 著の「隠された十字架」を読んで 以来、一度訪れてみたかった場所です。
千年を超えてもなお、その美しい造形美を残す、世界最古の木造建築物。
秋の夕暮れ時に 行ったこともあり、なんとも言えぬ、もの哀しい雰囲気を感じました。

五重塔には、現在の高層建築物(スカイツリーでも)でも採用されている制振装置と
同じ 機能をもった「心柱」が備わっているという。
日本人の技術は本当に凄い。
芯がぶれない から倒壊することもなく、現存している。
「芯がぶれない」会社経営にとっても大事なこと。 ちょっと真面目な話をしてしまいました。


二枚目の写真は、「隠された十字架」の中でも話題にしていた「中門」。
その間数は確かに 4間で、柱が正面の入口の真中に配置されているのを見ると、
微妙に違和感が。
2体の金剛力士像も門番に見えてくる。受けいれるというよりは、
脱出させないぞという意気込みが確かに感じる。これもまた先入観だろうか。

法隆寺で一番感じたのは、宗教色(お香の香りだったり、お経だったり)が全くないこと。
この当時の寺院の建立の目的は何だったのか?
梅原猛の影響を受け過ぎたせいか、なんとなく、ちょいちょいと、一般論を斜めにみてしまった奈良でした。

三枚目の写真は何でしょうか?。このキャラクターの名前を覚えていますか?
緩キャラのはしりです。きっと私の大好きなふなっシーもいつか忘れる時がくるんだろうな。

四枚目の写真は京都の妙心寺の「退蔵院」内にある庭園です。雨に濡れる紅葉もなかなかのものでした。
その院の副住職さんが書いた本、「大事なことから忘れなさい」もサイン 入りのものを買っちゃいました。
簡単に読める本でした。
庭園といえば、奈良の慈光院も良かったなあ。

これ以上、紅葉の話ばかりをしていると、仕事で行ったのか、遊びで行ったのか、
分からなくなってしまいますので、この辺りで止めておきます。

最後に、一番びっくりしたことは、外国の方の多さです。
外人だらけでした。
特に、 ○閣寺は金が大好きな方々がぞろぞろと、日本語なんて通じませんよ。
あれ、まだ別な場所を観光していたのか?と
社内でクレームが出そうなので、筆を置かせてもらいます。

電気代がただっていうこと?

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/11/20

この写真は、栃木県にあった第三セクターの温泉施設の駐車場にあった電気自動車用の急速充電設備です。
その脇にあった、説明文を見てびっくり、「2.利用料金:無料(当分の間)」と書かれていました。

その上、24時間営業。ガソリンを無料で配っていたら、そのGSの周辺は大渋滞ですよね。
しかし、充電をしている人は「ゼロ」。
どうなっているの?何故、無料なの?
しかも「当分の間」というフレーズ、面白くありませんか?

この看板を作成した人は、不思議に思わなかったのか?
「当分の間」という表現自体も、曖昧かつ、意味が分からない。
お役○らしい、表現だと感じました。

電気自動車を買おうかなと思った瞬間でもありました。 と思っていたら、
本日、トヨタが12月15日に燃料電池自動車を販売すると発表。

さすが世界No1の自動車メーカー。チャレンジ精神もNo1。
水素を3分充填すれば、650kmも走るそうです。
しかも排気ガスはなし、水がでてくるだけ。 究極のエコカー。
燃料もすべて国産でいける。凄くないですか?
ガソリンが要らなくなる?
中東紛争(この言葉も古いですが)も無くなるかも?
日本の技術は凄いっす。

それに比べ、我々の業界で扱っている鉄管、塩ビ管は30年以上も何の変化もなし。
良いのか?悪いのか?楽なのか?
成長と変化は同類語。成長するから人も集まる。
建設業の伸び悩みの原因は、技術革新を阻む風土にあるのか?
年十年経っても、コンクリートミキサー車で、建物造っていたら、いかんですよ。技術革新が必要です。

「登米は宮城の明治村だ」

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/10/28

10月23日(木)、私は宮城県登米市登米町にいた。
親父の故郷宮城とは長い付き合いになるが登米に来たのは初めてだった。
市役所周辺には「みやぎの明治村」というポスターがあちらこちらに。
いったい何だろうと思い、少し街を散策してみた。

クラシックな建物が出てくる出てくる。
登米小学校・春蘭亭・警察資料館等々、築100年を超える木造建築物が大切に保存されているのです。
春蘭亭は何と築400年を越えるもの。茅葺屋根の維持管理でもかなりの費用がかかるはず。

街のあちこちにガキの頃に良く見た風景が。
オロナミンCの看板・床屋やサイン等昭和レトロを感じさせる珍品も静かに観光客を迎えてくれていた。

一番印象に残った風景は、北上川のでかさです。
湖かと思うほど、川幅は広く、そして、緩やかな流れ。
これほど大きな川を見たのは初めてだった。

旅の目的は、学校への挨拶でした。来年採用予定の学生がいる高校見学が目的でした。
その高校も創立100年を超える歴史ある高校だった。部活動が盛んな雰囲気は直ぐに伝わってきた。
東京からの見ず知らずの来訪者に対しても、学生全員が元気な挨拶を返してくれた。
い い感じだ。挨拶はコミュニケーションの基本。大人になっても忘れないで欲しい。

知っているはずの日本、東京、宮城、まだまだ探検すべきところはたくさんありそうだ。
大好きな昭和レトロに触れ、親父の顔を思い出し、墓参りに行かねばと思った旅人であった。

次回の旅寄稿は奈良を予定しています。

安全品質管理部 K子

「男達の熱き戦い」

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/10/2

9月27日(土)、恵比寿の水刺間(韓国料理)の腕相撲特設リングにおいて、
積水工業の強者達の熱き戦いが繰り広げられました。

当社47期決算会議終了後の懇親会の特別企画として、腕相撲大会が開催されました。
日頃から、パイプを担ぎ、パイレン(パイプレンチ)を回し、
腕には自信がある強者が 賞金目当てに結集しました。

身体が資本のサービス部、若さだけで押しまくる東北武者、
怪我を恐れぬ高齢者(64歳)、バングラディッシュのチャンプ、
とにかく賞金の分け前に群がろうとする中年達、積水工業はじまって以来の盛り上がりをみせた男達の戦いでした。

小生は、安全品質管理部のドンこと、○瀬谷 64歳と勝負に挑みました。
正直いって、年の差18歳、孫の面倒を看ている老体に負ける訳はないと思っていました。

しかし、
手と手を組み合わせた瞬間、「これはまずい、負ける」と思ってしまった。
結果が出る前に、敵前逃亡せねばと考えたが、時既におそし、
Ready Goの合図がなった。
結果は予想通り、64歳の老体に秒殺されてしまいました。

学生時代にラクロスで鍛えた身体。まさか64歳に負けるなどと、
思いもせずに臨んだ戦いだっただけに、ショックは大きかった。
しかもその勝った瞬間の○瀬谷さんの ドヤ顔、今でも思い出す度に、はらわたが煮えくり返ります。
但し、リベンジなどと子供じみたことは考えずに、感服するばかりの私でした。

一方、本戦においては、東北の荒武者(19歳)とバングラディッシュのチャンプによる決勝戦。

東北の荒武者がリーチの長さをいかし、
一気にケリをつけて、大会初優勝。

この荒武者を倒せる逸材は、
大会当日に緊急修理で大会参加できなかったサービス部の 重鎮、○川しかいないのか?
それとも来期入社の若手か、それとも、64歳の老体か(笑い)

いずれにしろ、小生は二度と、腕相撲大会に出ないと誓った夜でした。

この大会を企画してくれた、総務のM本君、有難うございました。
毎年恒例行事にすることを、ご提案申し上げます。

安全品質管理部 K子

日本の家電は無茶苦茶すごい

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/5/31

安全品質管理部 K子です。

写真を見てみて下さい。
無茶苦茶レトロな掃除機・トースター・ポットです。

ブランド名は「NATIONAL」っすよ。
皆さん覚えていますか?日本に「ナショナル」があったことを。

友人が所有(ご両親がお持ちかな?)の
リゾートマンション(リゾートという言葉はなかったかも)にあった電化製品です。
このマンションの築年数が43年。
この電化製品も40年以上前の物なのか?
恐る恐る、電源を入れてみた。

掃除機がうなりをあげて、動き出した。
さすが天下のナショナル。
40年以上の年月を経ても、しかも年に数回しか電源を入れてもらえないのに、
文句も言わずにちゃんと動く。

昔のものはいいですね。
なかなか壊れない。
省エネ、省エネと叫ばれる時代。
何でも新しいものがもてはやされる時代。
一番の省エネは、長く使い続けることかなと、改めて感じた週末でした。

友人の一人がポツリと
「掃除機の中に溜まったゴミは捨てなくていいかな?」
「今はそっとしてあげた方がいいよ」と無責任な私の発言。
御免なさい。
反省しています。
何が出てくるか分からない感じがして、思わず怯んでしまいました。

最後に、「NATIONAL」は、「Panasonic」へと成長を遂げました。
成長なのか、後退なのか?
個人的には、「NATIONAL」というブランド名の方が、
やはり創業者の、国の発展に寄与するという強い意思が感じられて好きだな。
皆さん、40年以上使い続けている物はございますか?

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