社員ブログ

「登米は宮城の明治村だ」

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/10/28

10月23日(木)、私は宮城県登米市登米町にいた。
親父の故郷宮城とは長い付き合いになるが登米に来たのは初めてだった。
市役所周辺には「みやぎの明治村」というポスターがあちらこちらに。
いったい何だろうと思い、少し街を散策してみた。

クラシックな建物が出てくる出てくる。
登米小学校・春蘭亭・警察資料館等々、築100年を超える木造建築物が大切に保存されているのです。
春蘭亭は何と築400年を越えるもの。茅葺屋根の維持管理でもかなりの費用がかかるはず。

街のあちこちにガキの頃に良く見た風景が。
オロナミンCの看板・床屋やサイン等昭和レトロを感じさせる珍品も静かに観光客を迎えてくれていた。

一番印象に残った風景は、北上川のでかさです。
湖かと思うほど、川幅は広く、そして、緩やかな流れ。
これほど大きな川を見たのは初めてだった。

旅の目的は、学校への挨拶でした。来年採用予定の学生がいる高校見学が目的でした。
その高校も創立100年を超える歴史ある高校だった。部活動が盛んな雰囲気は直ぐに伝わってきた。
東京からの見ず知らずの来訪者に対しても、学生全員が元気な挨拶を返してくれた。
い い感じだ。挨拶はコミュニケーションの基本。大人になっても忘れないで欲しい。

知っているはずの日本、東京、宮城、まだまだ探検すべきところはたくさんありそうだ。
大好きな昭和レトロに触れ、親父の顔を思い出し、墓参りに行かねばと思った旅人であった。

次回の旅寄稿は奈良を予定しています。

安全品質管理部 K子

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