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「プロフェッショナル:仕事の流儀」(威信をかけて水道を守る)を観て
東京からミャンマーに派遣され、ライフラインである水道管のメンテナンスに従事する日本人の職人さんのお話でした。
我々水道管のプロからすると、ビックリ仰天の配管敷設状況。
塩ビ管にも関わらず屋外露出配管の雨あられ。
漏れて当然というような配管技術。
主人公の方が、漏水探知機(棒のようなもの)で漏水箇所を探し、修繕する毎日。
私も仙台支店の時に心優しい支店長の指示でよくやりました。
車の音とか、生活音が混じると、分からないんですよ、本当に。
しかも水量水圧が弱ければ弱いほど、発見は難しくなるのです。
夜中に探すのが一番効率的。分からないですよね。 発展著しいアジア諸国。
その中でもミャンマーは日本が期待を寄せる国。
生活に密着した、生活に欠かせない技術は世界に通じる。
我々でも貢献できることは世界各地にまだまだあると感じた番組でした。
将来の積水工業ミャンマー支店の支店長は、営業部A井君ですよ、頼みますよ(笑)。
私の一番苦労した漏水探査は、東北最大の国立大学内の水道本管からの漏水。
何せ広いのなんの。
配管の敷設深度も深いのなんの。 並みの探知技術ではなかなか検知できません。
最後は漏水探知専門会社に依頼したが、それでも検知できず。
このまま探し続けたら、 百万単位の費用が必要と分かり、探査は断念。
新たなルートでの配管の新設に切替で対応。
一番ビックリしたのは、一日あたり10トン以上の漏水が発生しているのにも関わらず、
数ヶ月以上ほったらかし状態。
もったいない。もったいない。
ミャンマーでのこの技術者の活躍はHPから観れます。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0518/index.html
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