社員ブログ

仙台 技術の伝承

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2020/7/1

仙台支店 Oです。

仙台支店の熟練技術者Y主任から若手F君への技術指導が行われました。

今回は銅管溶接についてです。

古い建物の給水給湯では未だに銅管を使用している建物が数多く残っております。

給水給湯管漏水修繕の殆どが鉄管と銅管が占めているのが現状です。

銅管溶接のポイントや方法を若手への伝承として今回実施してもらいました。

ポイントを教わりながらも若手F君は手際良く溶接し、センスを感じました。

しかし、、、

建物はマンションや住宅ばかりではありません。

当社は工場や病院・公共施設も多く、特に改修が多い部署でもあります。

給水給湯管に使用している配管のサイズが50㎜(マンション等は20㎜や13㎜を使用)の病院を先日前修繕してきました。

50㎜は、一昔は使用していましたが、現在は見かけません。

指導者も指導を受ける側も真剣に撤去してきた廃材を利用して実地練習を行っておりました。

年の差は30才!自分の息子と同じ年の後輩に技術の伝承を行っている風景を見ていると、微笑ましさと同時にやる気が出てくる力を貰ったような気がしました。

良い品質とサービスを提供出来る伝承にもなるかもしれません。

今後が楽しみです。

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