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企業選びのポイントは、安定性と業界順位?

投稿者:ブログ担当者 / 投稿日:2019/4/9

日経新聞とマイナビが共同で2020年新卒予定者にアンケートを実施した。

『会社選び 安定志向さらに 将来性の関心高まる
企業選択理由は18項目から2つ回答してもらう。2000年卒、10年卒、20年卒の学生が選んだ文理上位30社について、企業選択理由の上位5項目を振り返る。(中略)
20年卒学生では、文理ともに1位「安定している」(文系18.9%、理系21.5%)、2位「業界上位である」(文系18.4%、理系19.2%)だった。00年に1位だった「やりたい仕事ができそう」「技術力が高い」はそれぞれ下降、学生の安定志向はさらに高まっていることが分かる。(以下略)』
<引用元:日本経済新聞 2019年4月9日発行>

企業をどんな理由で選ぶのか?その選択理由に若干の疑問が?
文系・理系共に1位が「安定性」、2位が「業界上位である点」だそうです。
様々な環境の変化(政治・経済・環境等)を経験し、より安定した生活を求める傾向が出ているのかもしれない。
アメリカや中国の学生の選択理由も研究したくなります。
日本の学生さんはバブル崩壊後の経済史を多少でも勉強しているのでしょうか?
変化の激しい世界経済の中で、現時点における業界順位や安定性がいかにあてにならないものか?歴史が示していると思います。
日本の携帯電話メーカーの変遷、大企業の倒産もしくは不正・粉飾等による実質破綻、先端分野における過激な価格競争、なくなりかけている業界、多国籍企業による日本企業の買収等、その変化の中で、日本経済は国の借金を増やし続けながら生き長らえている。
これを安定と言えるのかどうか?
将来ある若い人材が安定とか順位とかを一番気にする時代。
他の民間調査会社が実施したアンケートによると、学生の49%が公務員になりたいという結果も出ている。(国家公務員と地方公務員の両方を合わせた数字)
公務員を選ぶ理由も、先ほどの「安定性」です。
公務員を目指す人が半分という国の先行きはどうなるのか?
社会共産主義化ともいえる動向だと感じます。
今、政府が目指している政策にこの傾向がはっきりと出ています。
「自由化・競争・グローバル化・チャンスの提供」私達世代で流行った言葉がなんとなく忘れ去られていくような。
すごく心配しています。
変化こそ成長の源泉。安定を求めて日本の将来はどうなるのか?
真剣に考える必要があると痛感した記事でした。

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