社員ブログ

星祭に顔を出してきました。

投稿者:ブログ管理者 / 投稿日:2014/5/27

まだまだ新人のFです。
少し前の話ですが、5月初めに久しぶりに星祭に顔を出してきました。
星は観望するものですが、祭りの場合はちょっと違います。
祭担当チームの一員だった過去を持つ私、
ただいま復帰を目指してリハビリ中・・・(体が悪いわけではありません(笑))

秩父に登谷山という山があります。
その山の頂近くに、昔、登谷牧場というものがありまして・・・
その施設の中に、希望者を募って観望用の小屋を建てたのが始まりです。
その施設の村長といわれている人は、上尾の天文同好会の会長さんですが、
GWくらい家族そろって観望をしよう」ということで祭を始めたのです。(かなり簡略化した説明ですが・・・)
基本的に、天体観望をしているまじめな人は一人でのめり込むタイプが多く、家族が置き去りにされていたんですね。
それで祭を始めました。

月日は流れて。
すでに登谷牧場は無くなり、観測所だけが残っています。
それでも何年か前までは、バーベキューやお土産屋などで、一般の方もたくさん参加してくれていたんですが、
今回行ってびっくり。一般の方は何も無い山に登ってこないんですよ。
まあ、小屋が建ってたって、用がなければ何の施設かもわからないですから。
人は来ませんわね。 公衆便所がなくなり、水道もなくなり(山の上ですから、維持が大変なんでしょう)・・・
星をやっている人たちは、基本、水も食料も自分で調達なので不便を感じませんが、
一般の方には致命的ですよね。水もトイレもないのは・・・
なので、本当に仲間内の観望会に変わっていました。チーム祭担当はそのまま祭担当でしたが・・・。
ちなみに、フリーマーケットや野点(お抹茶お菓子付き~)をやっています。

それで、やっぱり水道がないのは不便なんです。洗い物とかありますので。
村長、牧場の方(たぶん管理組合)と交渉されたのか、
あちらのご好意か、ミルクを運ぶ小さなタンクローリーみたいなのに水を入れて、
飲料にしない約束で使用させていただいているみたいでした。
これだけでも、かなり楽です。
水汲みに、山を行ったり来たりはキツイですからね。車で移動したとしても。
トイレは個々の観望所にそれぞれありますので、内輪だけなら何とかなるんです。
もちろん水洗じゃないですけど。

水やトイレって大事よ!というお話でした。

人がこなけりゃ、祭担当、商売あがったり・・・

もちろん私は祭担当ですから、夜になる前に(つまり、星を見ずに(笑))帰ってしまいましたとさ。
→しっかり、野点は堪能してきましたけどね。・・・《次は8月!八ヶ岳》

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