人を知る
座談会
2022年新卒入社
建築学部卒
新築工事施工管理
2018年新卒入社
建築工学管理科卒
新築工事施工管理
2018年中途入社
経済学部卒
新築工事施工管理
施工管理の仕事を選んだ理由は?
Y.M
自分はスーツを着る仕事に抵抗があったので、そうではない業界を中心に就職活動をしていました。
また、資格を活かせる仕事は自分のスキルや知識の向上にも役立ちますし、キャリアを明確に考えられると思っていたので、この2つを満たす業界として建設業界を選びました。
K.N
私は逆に新卒でこの建設業界(他社)に入って、スーツではなく作業着を着て施工現場に入るということにギャップしか感じませんでした(笑)。
学生時代の生活とは180度変わったので、今振り返るとそこが面白いところでもあり、大変でもあったなと思います。
Y.N
私は建築学部だったこともあり設備や施工管理のような仕事がしたくて入社しました。
施工管理というと施工現場で指示を出す仕事をイメージしていましたが、図面を書いたり事務作業をしたり、オフィス内での業務が思ったよりも多かったです。
専門的な知識を身に着けるのは大変でしたか?
Y.N
入社後すぐに新入社員研修があり、約4ヶ月しっかり学ぶ期間があるので、安心して業務を行うことができました。
研修中は社会人としての基本はもちろん、図面の書き方や現場の見学、施工材料のお取引をしている商社さんに行って製品のレクチャーを受ける機会がありました。
入社4年目を迎えましたが、新人研修内容が「今年はこれを増やしてこれを削ろう」と毎年ブラッシュアップされているのもすごく良いと思います。
Y.M
資格取得の勉強も盛んです。毎週金曜日の夕方から自主参加の勉強会があるのですが、参加者にはお弁当が出るのも嬉しいですよね。
受験料や書籍代は会社負担ですし、取得した資格によっては、資格手当やお祝い金も出ます。
「Y.Nさん、勉強会いきましょうよ」みたいに誘い合う文化があると思います。
勉強というと辛いイメージをお持ちの方もいると思うのですが、みんな軽いノリで参加しているのも良いですよね。
K.N
同業界の他社さんと比べても、当社は30歳前後の一級管工事施工管理技士の取得比率はとても高いと思います。
入社して5年くらいで、施工管理部門のほぼ全員が取得している印象なので、全体的にスキルアップをする意識が高いですし、同じ志のある人たちと刺激し合うことで勉強に前向きな気持ちになりやすい環境だと思います。
現場ではしっかり教えてもらえる?
K.N
私は今教える立場ですが、未経験の方にとっては覚えないといけないことがすごく多いのが施工管理という仕事だと感じています。1つの作業をするにしても、それに伴う専門用語が出てきて、まずそれを理解できない(笑)。
検索してもらったり、現場でも一通り教えますが、すぐに全部覚えられるわけないじゃないですか。初めは大まかな流れとポイントになることくらいしか頭に入っていないはずなので、何度聞かれても、うまく出来なくても、繰り返し根気良く教えていくことが大切だと思います。
また、人によって得意不得意があるので、その人に合う伝え方を考えるようにしています。
Y.N
その気遣いはすごく感じます。優しく教えてくれる人、ドライに教えてくれる人、それぞれやり方は違いますが、私に合うアプローチを考えてくれているなというのは皆さんに共通しています。
Y.M
教えてくれる人の配慮に甘えるだけでなく、教えられる側のスタンスとして、まずは自分でやってみようという姿勢はすごく大切だと思います。その中で、分からない事や失敗、困難に直面した際に、どうしたら良いか自分自身で考えるということは成長にもつながると思います。
施工管理の仕事に大切なことは?
Y.N
「まずは目の前にある課題から逃げないこと」これが大切だと思います。私は新卒で入社したので、正直なところ新人の頃は本当に大変でした。初めての施工現場では、なかなかうまくいかなくて辛いことがたくさんありましたが、目の前の課題から逃げずにやり遂げた経験が今も活きていると感じています。材料に関すること、図面の書き方、職人さんとのコミュニケーションのとり方など、全てをイチから学んだことが、今の私の原点となっています。
Y.M
Y.Nさんのように新人でなくても、施工現場では想定外なことがたくさん起こりますし、大変だなという空気になることはあります。だからこそ、施工管理に求められるのは「前向きな姿勢を崩さないこと」だと考えています。
施工管理は現場では責任者ですし、リーダーとしての振る舞いが求められます。誰かが失敗したり、現場の雰囲気が悪くなりそうなときこそ、まず自分がポジティブな言葉をかけ、「大丈夫だよ」という姿勢を示せば、空気が一変して、みんな頑張ってくれるようになります。
そうした場面を何度も経験してきました。
K.N
施工現場で大切なのは「伝え方を配慮すること」だと思っています。例えば図面を書く際に、ご年配の職人さんに配慮して見やすい大きさで文字を書くようにしています。
作業する際のミスが減りますし、気遣いが相手に伝わって「ありがとう」と感謝の言葉をいただくこともあります。ちょっとした配慮で良い関係性が築けるといったことは日々現場で感じています。
未経験からでも施工管理として活躍できる?
K.N
私がまさに文系出身で未経験からこの業界に入った人間です。初めは不安でしたが、専門用語や知識があらかじめ入っていなかったことで、お客様と同じ目線で話すことができて、分かりやすい説明ができたことがかえって強みになったのではないかと思います。
「未経験者の方でも大丈夫」と自信を持って言えます。
Y.N
私は大学で建築を学んだのですが、施工現場での業務に関しては、現場で学んだことが何よりも役に立つと感じています。
なので、文系未経験の方でも決してハンデにはならないと思います。入社前に専門知識があるかどうかよりも、現場で一緒に働く人たちに物事をわかりやすく伝える能力のほうが大切だと思います。
Y.M
大切なのはやっぱりコミュニケーションですよね。相手の話をちゃんと聞ける人だったら、お客様や職人さんとの打合せもしっかりできますし、聞いた内容を現場に反映することもできるはずです。
だから、文系の新卒、中途の他業種出身者(未経験者)も問題なく活躍できると思います。
K.N
実際に当社は異業種出身者が多いと思います。アパレルの店舗で働いていた方、絵描き、居酒屋店員、福祉関係など、多様なバックグラウンド出身の方々が、役職者として活躍しています。皆さんに共通しているのは、前向きだというところだと思います。
施工管理の仕事を検討している人にメッセージ
Y.N
新卒で社会人になるとき、すごくネガティブな気持ちを抱く方もいると思います。私自身がそうだったんですが、「朝から夜まで毎日仕事するって辛そうだ」と思っていました。でも、実際社会に出てみると思っていたより「働くって楽しいよ!」ということを伝えたいです。
施工管理に限ったことではないかもしれませんが、仕事をしながらでもプライベートを充実させることは可能で、日々楽しいことはたくさんあります。少しでも設備や建設、現場での仕事に興味がある方は、ぜひ思い切って飛び込んできてほしいです。
Y.M
この業界に入ると、さまざまな施工現場を経験します。建物の用途や種類、お客様や職人さんたちも現場ごとに異なり、そのたびに新しい環境に適応する力が付き、視野が広がり、成長していることを実感できます。
また、責任ある仕事という側面だけでなく、職人さんたちとお昼ご飯を食べながらの世間話も楽しいので、あまり先入観なく挑戦してもらえたら良いなと思います。
K.N
この仕事は自分がやったことが目に見える形や記録として、名前と一緒に残る仕事です。仕事のやりがいや社会の役に立っていることを実感できる仕事なので、今は特別やりたい仕事が見つかっていない人でも、「働くって楽しい」を感じられるのではないかと思います。
是非、文系、未経験、異業種出身の方、もちろん経験者の方も一緒に働けたら嬉しいです。


